PitagoraSound[ピタゴラサウンド]について

バイオソニック・リパターニング

古代ギリシャの哲学者であり科学者であったピタゴラスは、宇宙の有様を“巨大な楽器”だと考えていました。
彼はソルフェジオ周波数音叉の原型といわれている竪琴を、ピタゴラス音階(ドレミファソラシド)に調律し、天体の音やリズムと人間の心身の共鳴を研究し実践しました。

ソルフェジオ周波数等、音叉の開発者であるバイオソニックス社の創始者ジョン・ボウリュウ医学博士は、ピタゴラスのこの考えを元に
完全なる無音室・無響室で実験と研究を重ね、ある一定の周波数が人間の神経システムの最適化に有効であるという結論に至りました。

(※完全なる無音室・無響室とは、完全な無音状態での真っ暗な部屋のことです)

ジョン・ボウリュウ博士は無響室の中で過ごしている間、自分の血液循環の音、心臓の鼓動、神経伝達の音など、自身の体が発する音を聴き記録しました。

その中で彼が気づいたことは「体調や感情、精神状態によって、体から聞こえる音が変わる」ということでした。

そして

「人間は楽器のようにチューニングできる」

と確信したのです。

身体のリズム、心臓、呼吸や副交感神経のリズムに聞き入ることで、私たちの生命が宇宙のリズム(脈動)に同調していることを確認し
最も自然で健康な状態に心身を最適化するための音叉(チューニングフォーク)という楽器を開発、制作しました。

ソルフェジオ周波数は、古代ギリシャピタゴラスの時代に生まれ、1973年改めて科学的根拠を伴い見直され「音叉」という楽器に開発されたのです。

ピタゴラサウンドについて

ピタゴラサウンドは、ジョン・ボウリュウ博士の提唱する“バイオソニック・リパターニング”という音による治療方法を広く紹介しています。

これは、音叉の共鳴を用いて人間の神経システムをチューニング(調律)するという考え方であり
人生をより良く生きるためのヒントでもあります。

人は意識的に心身を調律することで、安定した精神状態を維持し、過度なストレスは自然に受け流してしまうという能力を得ることで
本来の自然な状態を取り戻すことが可能です。心身が健康であるということで、初めて真の幸福を感じることができるのです。

ピタゴラサウンドは、博士のバイオソニック・リパターニングによる音楽療法を実践しています。

防音スタジオに入りあらゆる楽器やリズム、音叉を組み合わせ、時にはお香を焚いたり瞑想したりもします。

そのような空間で音叉を鳴らすと、スタジオ中がその周波数の音波で満たされ、 置かれたままのギターの弦やドラムヘッドが波打つように共鳴します。

私どもは音楽経験者であることから、色々な周波数の音波を楽しみながら、また応用しながら
自然な形で体内の細胞レベルにまで達し、それを体感するための具体的な方法を模索し集積しています。
それとともに、音叉を楽器として演奏し楽曲制作も行っています。

ピタゴラサウンドは、音叉の老舗メーカーであるバイオソニックス社とソーマエナジェティクス社と業務提携をしており
両社が提唱している考え方や使用方法に準拠しています。

音叉は誰にでも簡単に、すぐにご使用いただける楽器ですが、骨伝導による物理的な整体の手法については
ピタゴラサウンドで定期的に開催するワークショップ、ZOOM等で講習を致しますので、ご興味のある方は当サイトのお知らせ欄をご確認ください。

“ピタゴラサウンド・ワークショップ“では、専属の音楽家によるソルフェジオ周波数等の音叉を高音質で挿入している
即興音楽・オリジナル楽曲の演奏もしております。

清廉な状態で心と身体に向き合いながら、自然に豊かに生きる力を身につけられるよう、究極の癒しを私どもと一緒に楽しく体験してみてください


ピタゴラサウンド